市販のCGソフトと連携させ、CCMの結果やデータベースで検索した色、カラーシミュレーションで調整した色をオブジェクトにカラーリングすることができます。背景や照明の変更もでき、臨場感のある3D描画が得られるので、色そのものだけでなく製品デザインの評価やプレゼンテーションにもご活用いただけます。
現在、n-styler (GRAPS)、MAYA、VRED (Autodesk)と連携してお使いいただけます。
CI-Navigatorの画面で、色彩・質感・照明・背景・観察方向を設定すると、これらの条件を組み合わせた3D-カラーシミュレーションCGが描画されます。
また、CI-Navigatorの標準機能であるShaderは、シンプルなオブジェクトを用いて詳細な3D-カラーシミュレーションを行うための機能です。下図のようにオブジェクトを2等分して一方には基準色、他方には評価対象色をカラーリングして、照明条件・背景・観察方向・オブジェクトの形状を変化させながら2色を比較・評価することができます。